チェックイン:本館エントランスから特別な体験のはじまり
富士屋ホテル本館のエントランスに到着すると、まず目に入るのは歴史を感じさせる重厚な建物と、美しく整えられた庭園の景観。
その前で記念写真を撮っていると、ホテルのスタッフの方から
「いらっしゃいませ。本日ご宿泊のお客様でしょうか?」
と、丁寧に声をかけていただきました。
「はい」と答えると、すぐに別のスタッフの方が駆け寄ってきて、私たちのスーツケースを預かってくださいました。
そのまま本館の玄関から中に入り、別のスタッフの案内でエレベーターに乗り、フロントのある2階へ。
チェックインカウンターでは、私が手続きをしている間に、妻と息子は隣の「マジックルーム」へ案内されました。
このマジックルーム、宿泊者専用のラウンジのような空間で、落ち着いた雰囲気の中で待つことができます。
私たちはチェックイン時間よりも少し早く到着していたのですが、すでに部屋の準備が整っているとのことで、そのまま案内していただくことになりました。
ここから、非日常の時間が本格的に始まります。
お部屋:クラシックな空間に広がる非日常
案内されたのは、本館2階にあるクラシックタイプの洋室。
天井が高く、広々とした空間には、木の温もりを感じる家具が整然と並び、上品ながらも落ち着いた雰囲気に包まれています。
一歩足を踏み入れた瞬間、「これは特別な場所だ」と実感しました。
部屋の窓からは、手入れの行き届いた中庭が見え、まるで映画のワンシーンのような光景が広がっています。
ベッドはセミダブルサイズが2台。
息子はエキストラベッドで過ごすことになっていましたがそちらも快適そう。
どのベッドにもフカフカのリネンとホテルらしい重厚感のあるクッションが用意されていて、すぐに横になってしまいたくなるほど。
テレビや冷蔵庫などの設備は最低限にとどめつつも、ティーセットやミネラルウォーターなどが丁寧に整えられていて、静かに過ごすための工夫が感じられました。
そして何より、室内に香るわずかな木の匂いと、外からの自然光のバランスが心地よく、時間がゆっくり流れているような気さえします。
荷解きを済ませたら、さっそく館内探検へ出かけることにしました。

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