こんにちは、だいちゃんです。
前回はモゲチェックへ借り換え先の提案を依頼して、みずほ銀行を紹介されたところまで書きました。
今回は、実際にみずほ銀行に審査を申し込んだ様子をお伝えしたいと思います。
ネットで完結するとはいえ、メガバンクのせいか結構ガチガチに資料を用意させられて本審査に至るまでが結構大変でした。
AI事前診断
まずは、申込ボードのアカウントを作成します。氏名、メールアドレス、パスワードを設定するとアカウント登録完了メールが届くので、メール内のリンクを開いてログインします。
最初に、現在の借り入れ状況や借り入れの希望条件(金額・年数)、基本的な個人情報や勤務先や収入状況を入力していきます。
指定された項目を全て入力して事前診断(仮審査)を申し込むと、確か数分で結果が返ってきたと思います。
申込ボードにログインすると、こんな感じで本審査に通る可能性が表示されました。
資料のアップロードが大変
本審査に向けて資料をアップロードするわけですが、提出する資料の数が多くて大変でした。
時間が経ってしまって忘れてしまった部分もありますが、基本的な身分証明関係の書類以外だと
- 売買契約書(土地)
- 工事請負契約書(建物)
- 建物の図面各種
- 重要事項説明書(土地)
- 建築確認申請書/建築確認済証
- 不動産登記事項証明書(土地/建物)
- 公図
- 印鑑証明
- 住民票
- 返済予定表(土地/建物/太陽光)
- 通帳のコピー(直近6ヶ月の返済履歴)
ざっと思い出せるだけでもこれくらいありました。
登記事項証明書は登記ねっとで申請するとすぐに送ってもらえるからまだいいのですが、
一番めんどくさかったのが、当初借入額と土地価格+建築請負額の差分を証明できる領収書類を要求されたことですね。
当初の借入で、火災保険料なども含めて諸費用をモリモリに載せて借りていたので、資金の流用をしていないことは間違いないんだけど、それを証明するだけの契約書や領収書を見つけるのが大変でした。
土地購入時の残金決済書類とか諸々提出してなんとか納得してもらえることになるのでした。
本審査申し込み完了時点での見込みメリット額
なんとか申請書類を出し終え、希望の金利コースを伝えたところで借り換えシミュレーションが送られてきました。
金利:0.97%(全期間固定金利)
借り換えメリット額:約158.5万
諸費用概算:約83万
借り換えメリット額は、土地/建物/太陽光の3本を借り換え、諸費用も借り入れに含めて出た金額になっています。
借り換えによって大きく変わる部分が、団信の補償内容です。
借り換え前は、7大疾病保険が金利0.3%上乗せでついていたのですが、借り換え後はその分がまるまるなくなります。
ここは人によって考え方が変わってくる部分だと思うのですが、特定疾病に診断された時点で残債がチャラになるって言うのは、流石にToo muchなんじゃないかと思うんですよね。
保険に払うお金と、特定疾病になるリスク、公的保険でカバーできる部分をトータルで考えて、別になくてもいいかな、という結論になりました。
保険料分が減ったという見方もできますが、これなら悪くないかと思って進めてみたのですが・・・
審査結果が出たらメリット額が激減
ということで、審査結果が出ました。
と同時に9月から10月に変わってました。。。
月が変わったことで、金利が上がってしまったことと、審査結果で最優遇金利にならなかったので、メリット額もだいぶ変わってしまいました。
金利:1.11%(全期間固定金利)
借り換えメリット額:約91万
諸費用概算:約83万
70万近くもメリットが減るとなると、ちょっと考え直さざるを得なくなってきます。
さらに、このまま手続きを進めても融資の実行は11月に突入することになり、融資実行時点ではさらに金利が変わっている可能性があります。
再度モゲチェックにご相談
みずほ銀行には11月金利が出てから判断したい旨を伝え、11月24日実行であればなんとか間に合うとのことだったので待ってもうことにして、モゲチェックに再度ご相談をかけてみました。
10月金利で比較してもやはりみずほが有利か?と質問を投げたところ、金利的には有利ではないが、諸費用が安いので新生銀行であれば同程度のメリットが出そうとの回答を頂きました。
金利面では1.2%なので若干不利ではありますが、諸費用はたしかに安くて、30万円弱くらいで済みそうです。
ちょっとみずほをステイしている間に、新生銀行でも審査を出してみることにしてみるのでした。。。
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