住宅ローン借り換え奮闘記 〜モゲチェック利用編〜

こんにちは、だいちゃんです。

今年の春頃から固定費の見直しをしていて、CATV解約したり、携帯電話を楽天モバイルに乗り換えたり、インターネット回線を楽天ひかりに乗り換えたり、電気ガスの購入先を変えたりとだいたいやれるところはやりきったかな、という思いでいました。

ところが最近、たまたま以下の電子書籍を知って試し読みしてみたのですが、目次にあった

借り換えは「したほうがいい」ではなく「するべき」

というのを見て、住宅ローンも手をつけたらもっと楽になれるかもしれないと考えるようになりました。

ということで、割と軽いノリで住宅ローンの借り換えを検討しはじめたのですが、思いのほかめんどくさいことになるのでした。

目次

現在の状況

まずは、現在の借入状況を整理しておきます。

我が家は土地を購入してから建物を購入(建築)したので、土地と建物と2本の住宅ローンを組んでいます。

さらに、住み始めた翌年に太陽光発電をリフォームローンで設置したため、合計3本のローンがあります。

  • 土地
    • 金利 全期間固定型 1.52%(7大疾病保険 0.3%含む)
    • 残債 約940万
    • 完済予定 2051年 4月
  • 建物
    • 金利 全期間固定型 1.51%(7大疾病保険 0.3%含む)
    • 残債 約1950万
    • 完済予定 2051年 4月
  • 太陽光
    • 金利 変動 1.99%
    • 残債 約45万
    • 完済予定 2025年 4月

銀行は某赤いメガバンクです。給与振り込みで使っているのもありますが、借り入れ当時は全期間固定で金利が有利だったのが理由です。

借り換えの基本方針

借り換えをするにあたって、判断に迷いが出たりブレが出ないように基本方針を決めておきたいと思います。

金利タイプは全期間固定を維持する

現在は全期間固定金利で借りていますが、借り換え後も全期間固定金利は維持することにします。
金利タイプは変動、期間固定型変動、全期間固定のどれにするか迷う方も多いと思いますが、経済的にあまり余裕がある状態ではないので、将来の金利変動リスクは取れないと判断し、全期間固定にしています。

期間は現状維持とする

期間は現在の残りの返済期間とほぼ変わらないようにします。30年でも80歳未満で収まりますが、29年で借りることとします。

モゲチェックの借り換えサービスに申し込み

住宅ローンの比較サイトはいくつかありますが、冒頭で紹介した電子書籍の著者が運営しているモゲチェックを利用しました。

モゲチェックのユーザ登録からメールアドレスとパスワードを入力すると、認証コードがメールで送られてくるので、認証画面で入力すると登録が完了します。

登録後に No.1金利®︎借り換えサービスに申し込みます。
現在の借入状況と住所、氏名、家族状況などの基本情報を入力し、最後に借り換えにに際して重視するポイントを選択して完了です。

数日後、借り換え先金融機関の検討結果が返ってきたのですが、、、

予想外な借り換え先

借り換え先として提案されたのは、みずほ銀行ネット住宅ローンでした

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お客さまがお探しのページが見つかりませんでした | みずほ銀行 お客さまがお探しのページは見つかりませんでした。

メガバンクだとあまり金利的に有利な選択になるとは思っていなかったので、これはちょっと予想外な結果でした。

低金利な住宅ローンというとネット銀行というイメージは強いですが、全期間固定型は意外と低金利ではなかった、扱いがなかったりしますからね。

さっそくみずほ銀行のサイトでシミュレーションしたところ、総支払いである程度の借り換えメリットが出そうだったのでAI事前審査に申し込みました。

AI事前審査は数分で結果が出たように記憶しています。
応諾可能性が60〜80%と出たので、とりあえず本審査に進めてみることにするのでした。

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この記事を書いた人

はじめまして、だいちゃんです。
インフラ系エンジニアやってます。

IT技術に関することや趣味のこと、子育てに関することなど思うままに書いていこうかと思います。

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