住宅ローン借り換え奮闘記 〜新生銀行編〜

こんにちは、だいちゃんです。

前回は、みずほ銀行へ審査申し込みをした後、再度モゲチェックさんにご相談して新生銀行を紹介して頂いたところまで書きました。

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まずは、シミュレーションでどれくらいメリットが出そうか確認してみます。

新生銀行のサイトでシミュレーションしたところ、だいたい93万円くらいのメリットが出そうだということがわかりました。

金利こそ1.20%ではあるものの、みずほと比べると諸費用が格段に安いので諸費用込みで借りるとなるとトータルで金利差を埋めて余りあるメリットが出そうです。

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そこで、モゲチェックさんのメッセージ経由で申し込みページに進んで審査を進めることにしました。

目次

審査に必要な書類は少なめ

申し込み画面でいくつかの質問に答えていってマイページを作成します。

マイページができたら、審査書類をアップロードしていくのですが、みずほの審査の時に用意していたものでほぼ足りてしまったのと、みずほと比較して必要な書類が少なかったのでだいぶ楽でした。

特に、登記簿謄本のように法務省に請求しないといけない書類がなかったのは、余計な費用がかからなかったという意味でもよかったですね。

アップロードした書類はざっとこんな感じです

  • 総合口座パワーフレックス サイン届(新生銀行の口座を作成するためのもの)
  • 本人確認書類
  • 不動産売買の重要事項説明書(これは建築確認申請と確認済証でOKでした)
  • 課税証明書
  • 借換対象の住宅ローンの返済予定表
  • 返済口座の預金通帳、給与明細・賞与明細
  • 返済予定表<その他ローン用>

あとは、団信の申し込みも済ませておきます。

みずほ銀行との違い

新生銀行とみずほ銀行で大きく違うところは、太陽光もまとめて借換えできるかどうか、金利の確定が融資実行日で決まるか契約日で決まるか、の2点でした。

新生銀行では太陽光分をまとめて借りることはできませんでした。

シミュレーションでの計算のし直しが必要になりましたが、それでもメリットとしては大きな差がなさそうなので、そのまま進めることにします。

みずほ銀行は融資実行日で金利が確定するので、月を跨いだら変わってしまう可能性がありましたが、新生銀行は契約日で金利が確定するので、いくらか安心感があるのかなと思います。

あと細かな違いとしては、みずほの方は審査完了の時点で借換えメリットと返済予定表を出してきてくれたのですが、新生銀行の方はそのような資料はなく、サイトのシミュレーションで自分で確認するしかありませんでした。

審査完了〜11月金利の連絡

全ての審査書類の提出が終わってからだいたい5日後くらいでしょうか、審査が完了して融資承認になった旨のメッセージが来ました。

この後の展開を確認し、まずは現在の住宅ローンについて完済の手続きを行いました。

完済の手続きをすると、完済日と確定返済額を記載した書類を受け取ります。

契約日までに上記の書類と住民票、印鑑証明のコピーを新生銀行にアップロードしました。

ほどなくして、新生銀行から11月金利の速報が出たとの連絡がありました。11月は1.3%になるとのことで、1.2%で借りるには10月中の契約をしてくださいとのこと。

その後、10月28日頃にみずほ銀行から11月金利確定の連絡があり、0.1%上がって1.21%になるとのこと。メリット額で見ると、40数万程度にまで下がってしまいました。これでみずほは完全に選択肢から外れましたね。

金利タイプはステップダウン金利に決定

契約までに変動かどうかも含めて金利タイプを決定するのですが、新生銀行には当初10年、その後5年毎に金利が10%ずつ下がっていくステップダウン金利というものがあります。

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ステップダウン金利で再度シミュレーションし直してみたところ、メリット額が160万円くらいになりそうだとわかりました。通常の全期間固定金利と比べると事務手数料が11万円高くなりますが、その差額以上のメリットが出ることになりますね。

しかも、わずかではありますが10年後、5年毎で返済額が下がっていくのも魅力に感じました。

その上、当初10年間はTポイントかdポイントが毎月1000ポイント、トータルで12万円分も貰えるなんてお得すぎじゃないですか?

ということで、ステップダウン金利で契約を進めることにしました。

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この記事を書いた人

はじめまして、だいちゃんです。
インフラ系エンジニアやってます。

IT技術に関することや趣味のこと、子育てに関することなど思うままに書いていこうかと思います。

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